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権現山・御伊勢山ハイキングコース

2013/10/04

カ)金沢区 ハイキングコース

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権現山・御伊勢山ハイキングコース



上行寺裏遺跡上行寺東遺跡と呼ばれる遺跡群があった権現山御伊勢山を中心とした丘陵部をハイキングコースとして紹介します。

丘陵は下地図画像⑫~⑬にかけた周辺の山を御伊勢山、画像周辺を権現山と云います。御伊勢山は付近に伊勢神宮があったことに、権現山は東照宮(東照大権現)が祀られていたことにその名が由来すると思われます。

Google Map 権現山・御伊勢山
①金沢八景駅 ②円通寺跡 ③出入口 ④建物跡 ⑤権現山 ⑥笠森神社 ⑦三叉路 ⑧掘割状 ⑨能仁寺跡 ⑩上行寺裏山 ⑪浄源寺跡 ⑫嶺松寺跡 ⑬出入口 ⑭出入口

ハイキイングコース出入口は確認した限りでは画像③⑩⑪⑬⑭の5箇所です。コースとなる白線を見てもらっても分かるとおり、丘陵には未だ未踏の地が残されています。現時点で把握した限りの紹介となります。今回は画像円通寺跡丘陵部から登頂し、⑩⑪上行寺浄源寺跡へと向かうコースとしました。細かい位置情報などは最下部にあるグーグルマップでマーカーにて印してあるので、詳細を知りたい方はそちらで確認してください。

それでは早速、京急金沢八景駅を出てすぐ左にあるトンネルを抜けます。目の前に円通寺の客殿として使用されていたという茅葺きの建物が現れます。その谷戸を奥へ行くと丘陵部へ登頂できる箇所があります。

円通寺客殿跡

丘陵を登り尾根に出た近くに、馬蹄形をした平場が現れます。付近には切岸溝状の地形がみられた他、ついでに石造物が転がっています。結局これが何のか分かりませんでしたが、とても興味を惹く地形です。

馬蹄形平場

尾根を少し進んで円通寺裏山部分(画像⑤)に進みます。この辺りでひな壇状地形の他、一目で人為的な造作と分かる地形が確認できます。しかし周辺に石切り跡がみられたり、尾根がやたらとまっ平に削平されていたりと、近世から近現代にかけて造作されたような雰囲気に思えます。

ひな壇状地形
尾根

しばらく尾根を歩くと、頂部に平場が造成されていましたが、「海軍」と刻まれた石標が立てられていたので、戦時中に造成されたのかもしれません。なのでその頂部平場はスルーします。地図画像⑦の三叉路に近づくと、下画像のとおり、この辺りで大々的な土砂崩れがあったようです。道はこの画像に写っている幅部分だけですが、茂みの中に迂回路らしき道が作られていました。


地図画像⑦の三叉路では、画像⑬⑭に向かう道と上行寺・浄源寺跡に向かう分岐路となっています。今回は上行寺方面に向かいます。こちらの⑬⑭方面となる御伊勢山ではこれといったものはありませんでしたが、ハイキングコースとして歩きやすい箇所でした。

御伊勢山尾根
御伊勢山からの景色 六浦の街並みが見渡せる

三叉路から上行寺方面に向かいます。画像⑧の地点で掘割状が交差するような地形がみられます。掘割状は能仁寺跡(画像⑨)の谷戸と反対の嶺松寺跡の谷戸(画像⑫)へと向かうように見えます。もしかしたら丘陵越えのための道跡だったのではないかと思いました。ただ、どちらの谷戸も丘陵部寄りに崩落防止の工事が成されているので、その先が確認しようがありません。


そしてここから「オヤシキ谷戸」「引越村」と呼ばれる能仁寺があった谷戸を眺めることができます。現在は何てことはないただの住宅街ですが、金沢八景の駅や笠森神社なども視界に入ります。

矢印は笠森神社
矢印は金沢八景駅

画像を見てもらえば分かるように、意外にもハイキングコースとして整備されているんですよ。


そのまま進むと上行寺裏山、少し通り過ぎると浄源寺跡に出ます。

上行寺裏山
浄源寺跡
浄源寺跡から眺めた景色
上行寺・浄源寺跡のある丘陵部を弘法山と呼ぶそうです。弘法大師がこの山で修行していたというお伽噺話しレベルの伝承からその名が由来するようです。また吉田兼好が一時的にこの辺りに住んでいたそうです。こちらはかなり信憑性が高いようです。そして当時ではこの景色の向こう半分ぐらいが海でした。近世では上行寺前の砂浜が塩場として活用されていたそうです。全然想像もつきませんね。

グーグルマップ


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