2014年8月4日月曜日

2014年8月 鎌倉遺構探索便り


ちょっとまとめる時間がなかったので、7月後半から8月にかけたここ最近に行った鎌倉の画像をまとめてみました。暑いので鎌倉も空いていますが私自身も暑いのであまり長時間いられないのが残念です。

Google map 鎌倉

長谷寺


女性と鎌倉の話をするとだいたい出てくるお寺の名前が長谷寺です。ただでさえ人気のお寺ですが、女性に人気だから人気があるのでしょうか。ということで、長谷寺は夏だというのに境内が色鮮やかです。一年を通して境内を花で彩るように整備されているようです。まぁさすがにこの時期は他の季節に比べると色が少ないとは思いますが、それでもやはりこのようなきめ細かい境内の整備を行っている姿勢が人気につながっているのでしょうね。


私にとっての長谷寺の魅力といえば、弁天窟です。本当のところいつからこの洞窟があって、いつからこのような造作がなされたのか、興味は尽きません。それにしてもこの雰囲気、たまんねぇっす。


ガクプル・・弁天窟


デジカメにある人の顔をとらえるセンサーが、人もいないのに作動することってたまにありますよね。私は鎌倉で自然を撮っていてたまにあります。たまたま自然の造形物がカメラには人の顔に見えたのだと思います。しかし、ちょっとこの弁天窟、センサーの誤作動が多すぎます。下の画像はこんな風になっていたというイメージです。ちょっとさすがに写真撮るのをやめました。以前に、霊感の強い人なのか、「ここはヤバイって、ここには絶対入りたくない」「イヤ行こうよ」と大喧嘩していたカップルを見かけたことがあります。どうなんでしょうね。


無量寺ヶ谷


安達氏の菩提寺無量寿院があった無量寺ヶ谷と隣接する安達氏の邸があった松ヶ谷。史跡は残されていませんし完全に宅地化されてしまいましたが、横穴などを発見しました。もうだいたい調べが付いたのでもうすぐ記事にします。

無量寺ヶ谷
フェンスの向こうに横穴が隠れている
横穴内部 やぐらかどうかはわからない

フェンスにカメラを突っ込んで写真を撮っています。とここで、自分のやっている姿を客観的に想像していたらおかしくなりました。だって丘陵部のフェンスに前かがみでカメラを突っ込んで「すげ~何コレ」とかつぶやいてるんですよ。私が無量寺ヶ谷の住人なら即通報するレベルです。

松ヶ谷

佐介邸売り出し中


無量寺ヶ谷に隣接する佐助ヶ谷に売物件がありました。駅からトンネルを通って銭洗弁天に向かう道沿いにあります。どうやら丘陵部を登るスペースが付属しているようです。これでやぐらがあったら魅力的過ぎますね。また、佐助ヶ谷なので藤原将軍や上杉氏に関連した土地柄だった可能性も考えられる歴史的ブランド性を兼ね備えています。しかもギリギリ駅から徒歩圏でしょうかココ。

佐助ヶ谷

理智光寺跡


理智光寺ヶ谷は瑞泉寺のある紅葉ヶ谷や胡桃ヶ谷に隣接しています。理智光寺は明治まで存続していながら宗旨未詳などわかっていない部分も多いお寺です。護良親王が殺害された際、捨てられた首を理智光院(理智光寺)の長老が丁重に葬ったことが由縁なのか、現在は護良親王の墓が丘陵頂部にあります。明治に造られたもので宮内庁の管理だとありました。

護良親王墓所 かなり長い階段を登って行く
護良親王墓所 入れないけど脇に残された尾根道を伝って石塔を見に行ける

胡桃ヶ谷・公方御所跡


理智光寺跡から杉本城跡の尾根を断ち切った連絡路を通って胡桃ヶ谷に入ります。ここには大楽寺というお寺があったそうですが宅地化で谷戸の跡形もなくなったしまったそうです。

理智光寺ヶ谷と胡桃ヶ谷の連絡路
胡桃ヶ谷 これは別日に撮影したもの 瑞泉寺裏山から眺められる

なんと、梅雨時期のような元気な紫陽花がまだ咲いていました。この前の妙本寺の紫陽花といい、咲く時期が随分と違うのか、それとも種類が違うんでしょうか。そういえば妙本寺で話した女性が「ここは空気がいいから(アジサイが長持ちする)」と言っていました。そんなこともあるんでしょうかね。


胡桃ヶ谷から六浦道方面に向かいます。前回の十二所探索でこの辺りの山腹で偶然やぐら群を見つけたので立ち寄ってみることに。辺りは完全に住宅街となっています。あまり観光客がフラフラしていても悪いので、ちょっとだけ寄らせてもらいました。谷戸の入口部分から少し入った小谷戸までやぐらがあるある。すごいあります。丘陵部崩落防止のためのフェンスの向こうにまで横穴が隠されていました。

胡桃ヶ谷入口にある小谷戸
怪獣の化石?(笑)
デカッ・・ 3m以上ある

十二所


最近は十二所に足をよく運んでいました。別途「十二所満喫堪能コース」という記事を作成してあります。よければご覧ください。


記事作成 2014年8月4日






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