2017年9月1日金曜日

かまくら長谷の灯かり


かまくら長谷の灯かり」は、大仏殿甘縄神社長楽寺跡長谷寺収玄寺光則寺御霊神社極楽寺 の八ヶ所で夏の夜の境内に明かりが灯される鎌倉のライトアップ・イベントです。今回もちろん全八ヶ所をまわる意気込みで向かいましたが、大仏さまが予想を遥かに上回る素敵な景観だったため、その大仏と長谷寺でタイムアップを迎えてしまうことに。ちなみにこのライトアップ・イベント、ギリギリ最終日に行くことができました。


由比ヶ浜


さて、ということで前浜、ではなく由比ヶ浜。こんな時間に鎌倉に来ることなどなかなかありません。もうすぐ日が暮れます。画像には映っていませんが、西浜、ではなく材木座方面に目を向けるとまだまだ海水浴客がたくさんいます。

由比ヶ浜


長谷寺


由比ヶ浜から長谷寺に向かうと、あっという間に日が落ちました。既に長谷寺の境内に明かりが灯されているようでいい雰囲気です。

長谷寺
長谷寺
夜だと金ピカ具合が増していた

「ナイスアイデア!」と思ったのがLEDで光る提灯を入場者全員に配布していた点でしょうか。光の玉があちらこちらで動いているように見えます。アイドルのコンサート会場で見るペンライトの光景のような、入場者を巻き込んだ演出です。


そしてこのLED、入場者に配られた提灯の明かりだけでなく、境内・本堂に照らされた明かりの色まで変わるようになってるんです。ちょっと視線を外した隙にさっきと色が違う!って具合に。


こうして改めて画像で見るとCGみたい。あと夜だからあまり見えないためか、画的に人混みがそんなに気になりません。


長谷寺から見た鎌倉市街地です。鎌倉といえば、人・人・人混みといったイメージですが、そのほとんどは観光客だということがこの景色からもわかります。どこのローカルな地方都市だろうってぐらい寂しい夜景です。

長谷寺から見た鎌倉市街地

光の玉の行列。夏の夜にピッタリな風景。


大仏


長谷寺をあとにして大仏に向かいました。どんな風景が待っているのかワクワクします。仁王像が既にイイ感じ。

大仏殿の仁王門
ライトアップされるといつもより怒ってるみたい

入り口を抜けるとこんな感じ。まるで初めて来た場所のような景色。大仏さまのコンサート会場のよう。

大仏

ライトアップされると色だけでなく表情など全てが違って見えます。小中学生のときの遠足で、そして最近は鎌倉遺構探索で何度も見たはずの大仏が別人みたい。

大仏

普段は史跡・遺跡といった視点で見る大仏も、こうしてライトアップされると、これはもう、鎌倉時代の人たちと現代人のコラボ・アートですね。時間を忘れて思わず見入ってしまいました。


カテゴリー 鎌倉日記
記事作成  2017年9月1日

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