2014年3月20日木曜日

鎌倉~江ノ島サイクリングコース


自転車でGo!


寺社仏閣を堪能出来る鎌倉のもう一つの魅力といえば、海や山などの自然を満喫できる点でしょうか。今回は、鎌倉の海を堪能する鎌倉~江ノ島サイクリングコースを紹介します。鎌倉市内に自転車をレンタルできるお店がいくつかあります。手っ取り早いのは駅を出て右側奥、スタバやサイゼリアのあるビルに隣接するレンタル自転車専門店です。ノーマルタイプであれば1時間600円、4時間以上の終日で1600円なので、開店の9時に行って終日(5時まで)借りるのがお徳です。その他ギア付きなどで値段が変わってきます。

今回のコース付近にある本龍寺前

サイクリング行程


鎌倉駅から若宮大路を南下し由比ヶ浜に出たところを海岸線134号で江ノ島の龍口寺を目指します。距離は片道大よそ8kmほどで、まっすぐ走ればだいたい40分ぐらいでしょうか。8kmと聞くと遠い気がするかもしれませんが、海沿いを自転車で行くという車とは違う爽快感にあっという間です。コース上は鎌倉中心部と違ってコンビニ・飲食店などが多く、休憩場所も選び放題です。

Google Map 由比ヶ浜
①鎌倉駅 ②実朝歌碑公園 ③稲村ヶ崎 ④七里ヶ浜 ⑤小動 ⑥龍口寺

細かい位置情報などは最下部にあるグーグルマップでマーカーにて印してあるので、詳細を知りたい方はそちらで確認してください。

実朝歌碑公園


鎌倉駅を出発してあっという間に心地よい海風を堪能できます。自転車だと長谷や極楽寺がもう目の前です。

長谷辺り 目の前の丘陵が極楽寺エリア丘陵部

実朝の歌碑がある公園があります。由比ヶ浜のグルっとした地形が感じられる場所です。134号線とは別に遊歩道があるので海を間近にサイクリングできます。海沿いを自転車で走るというまるで自分が海の近くに住んでいるかのような錯覚。内陸寄りに住んでる人なら特に憧れますよね。


稲村ヶ崎


しばらくしてすぐに稲村ヶ崎の大掘割が近づいてきます。


階段を登った山腹にある公園から柵を越え、小坪方面を眺めると、光明寺住吉城跡の遠景が望めます。真下が断崖絶壁になっているので、ここからならではの景色が望めます。また、波打ち際沿いには第二次世界大戦中に構築された隋道陣地が残されています。こちらは別に立入禁止ではないようなので、ちょっとした探検感が味わえます。田谷の洞窟ほどではりませんが、かなり奥深い洞窟です。ただ、潮の満ち干きによっては出口を塞がれる場合もあるので気をつけてください。そして稲村ヶ崎からは運が良ければ、富士山をバックに江ノ島の写真が撮れます。

稲村ヶ崎

七里ヶ浜近辺


稲村ヶ崎辺りからグルメ情報にも掲載される飲食店が現れはじめます。コンビもありますし、ファーストキッチンにある駐車場からは直下に海を眺められます。また江ノ電七里ヶ浜駅近辺に飲食店やアパレルなどが混在するちょっとした集客要因施設があります。日蓮さんの龍ノ口の法難で登場する行合橋がこの辺りです。

七里ヶ浜辺り

行合橋から登るように奥に入って行くと、祈祷祈雨の場に用いられた田辺ヶ池で知られる霊光寺があります。余裕がある人にはおすすめです。また、スラムダンクの舞台としてモデルになったと云われる鎌倉高校がもう少し先にあります。人気の漫画だったので聖地巡礼として訪れる人も結構いるんだそうです。


小動岬・腰越


134号線から小動交差点を右折すると腰越辺りとなります。この辺りは中世の駅・宿場町なので、寺社が集中しています。漁港と江ノ島を眺められる小動神社、義経の腰越状で有名な満福寺本龍寺などの龍口寺輪番八ヵ寺など色々あります。ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

小動神社から見える江ノ島
江ノ電腰越駅近辺の寺社

ここから江ノ電線路に沿って龍口寺に行けますが、こちらは車に電車にと色々と忙しない道なので、このまま海岸線を行くのが無難でしょうか。海も見れますし。


龍口寺


片瀬東浜の交差点で江ノ島がすぐそこです。ここから遠目ながらも龍口寺の大きな五重塔が見えてきます。片瀬東浜交差点は、来て思い出しましたが、東京の人が横浜新道から1号線を伝い江ノ島を目指すとここに到着する場所です。車の免許取立てだった10代後半に友人らとここを何回も通ったのを覚えています。この交差点で海水浴場の景色が一気に開けるので、東京からのお登りさん?(お下りさん?)達のテンションがちょ~上がる場所です。

片瀬東浜交差点
交差点から中央奥に龍口寺の五重塔が見えます

龍口寺の裏山部分は土地開発が進んでいますが、まだまだ旧態地形が残されている部分もある鎌倉寺社らしいお寺です。ちょっと高いビルが邪魔ですが裏山から江ノ島を望めます。

龍口寺
龍口寺裏山から

2013年から自転車にも道路交通法が適用されることになりました。左側通行の徹底や、なるべく車道を走るなどトラブルのないように心がけましょう。ちなみに134号線は常に渋滞で車がスピードを出せないので、それほど危険はありません。どちらかというと、同じく側道を走ろうとするバイクなどに気を付けた方がいいかもしれません。



より大きな地図で 鎌倉~江ノ島サイクリングコース を表示

探索期間 2013年5月
記事作成 2014年3月20日

鎌倉~江ノ島サイクリングコース関連記事


実際に鎌倉~江ノ島サイクリングコースを堪能してみた

鎌倉~江ノ島サイクリングコースを実践!

江ノ島

鎌倉時代の人達も参詣した江ノ島の神社や岩屋などの史跡

腰越

中世の駅・宿場町だった腰越

満福寺

義経の腰越状で知られる古刹

龍口寺

龍ノ口の法難跡と伝わる日蓮宗の聖地

本龍寺

比企能本の邸跡とも伝わる龍口寺輪番八ヵ寺の一つ

常立寺

片瀬・江ノ島道に立地する龍口寺輪番八ヵ寺の一つ

本蓮寺

前身は開創595年の古刹で龍口寺輪番八ヵ寺の一つ

桟敷尼とぼたもち寺

日蓮に帰依していた桟敷尼とぼたもち寺の由縁に迫る!

宝善院

往時は龍口明神社別当寺だった宝善院

小動神社

八王子宮に由来する腰越の鎮守

霊光寺 田辺ヶ池

忍性が祈祷祈雨に用いた龍池が現存する地