〈熱海梅園〉の紅葉+ライトアップ
熱海梅園の紅葉が見頃だということなので、ホテルのチェックイン前に寄ってみると、そこには想像以上の景色が待ち受けていました。
基本情報
名称 :熱海梅園
住所 :静岡県熱海市梅園町8−11
駐車場 :有り
入園料 :なし
公共交通機関:JR熱海駅から「相の原団地」行きバスに乗車「梅園」にて下車
熱海駅から熱海梅園
熱海駅から野中の湯や図書館を経由して来宮神社方面に向かうと、そんなに登った感じもないのに、周辺を望める高台にたどり着きます。そこから宮坂を下って温泉寺方面に歩いていけば、ホテルの建ち並ぶ温泉街となるので、熱海に泊まるときはいつもそうして歩いています。今回は熱海梅園に向かうので、温泉街に下りずに来宮駅方面をさらに歩いて行きました。
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お気に入りスポットからの初島 |
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山側はすっかり紅葉 |
熱海梅園
熱海梅園に到着。熱海梅園は史跡ではありませんが、熱海では有数の観光名所として知られています。しかも明治19年(1886)の開園ということで、公園としては意外と歴史が古いんです。またその名のとおり、梅園として名を馳せており、熱海の梅は日本で最も早咲きといわれています。
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熱海梅園 |
園内は結構広く、さらに川まで流れていたのでちょっとビックリ。地図で見ると初川とあったので、本物の河川をそのまま園内に引いているようです。
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熱海梅園 |
それにしても、紅葉が見事なまでに見頃でした。ちょっと残念だったのは、この日は快晴だったものの、少しだけ来るのが遅かったのか、ちょうど陽が陰ってきてしまったところでした。最近はもう15時くらいで夕方の様相ですからね。でもそれを差し引いてもとてもキレイでした。
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
それでは、ホテルにチェックインするため戻ります。素敵な坂道ですココ。
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あたみ梅ラインの坂道 |
いつものスポットから見る初島とは少しだけ違う角度でしたが、でもどちらにしろビルに邪魔される。
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初島 |
宮坂を下って温泉寺の近くまで来ました。向こうに見える山々も紅葉の様相。
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温泉寺 |
もう寒いので大湯の湯けむりが見えやすくなっています。
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大湯 |
熱海夜の部
ホテルで温泉と夕食を済ませたので、今度は熱海梅園のライトアップに向かってみようと思います。
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夜の熱海銀座 |
熱海梅園に行く前に、来宮神社にも寄ってみます。こちらではライトアップという程ではありませんが、いくらか灯りを点けてくれているんですよ。
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来宮神社 |
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来宮神社 |
こちら下画像は何がなんだかよくわからないと思いますが、来宮神社名物で御神木の樹齢二千年の大楠です。写真だからという訳ではなく現地でもあまりよく見えません。でもあまり見えないからこそ、周りの灯りが大楠に集まってきた木の妖精のように思えてきました。
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来宮神社の大楠と木の妖精(笑) |
こちらは画像を補正したものです。何となく伝わりますよね。
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来宮神社の大楠 |
熱海梅園のライトアップ
そして夜の熱海梅園に到着。昼間に来た場所とは思えない別世界がそこに広がっていました。
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熱海梅園 |
人がいない隙を狙って撮るので誰もいないように思えますがそうでもありません。でもそれでも、この景色の美しさの割には人が少なめだった気がします。こんなの東京や鎌倉であったら、とんでもない人混みになると思います。
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
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熱海梅園 |
存分に素晴らしい景色を見ることができたのでホテルに戻ります。温泉地といえど、当たり前ですが夜は冷えます。でも帰ったら温泉に入れるという小さな幸せが待っています。
あとがき
熱海にノートパソコンを持ってこちらで仕事をするのが気に入ってます。ホテルの窓を開け、海や川の音を聴きながら作業をすると、鎌倉に住んで執筆していた明治の文豪気取りのような気分になれます(笑)。しかも熱海ですから、行き詰まったら温泉に入って、また作業して、また温泉に入る、という繰り返しが個人的にたまらなく至高の時間となります。この日もそのために熱海に前乗りで訪れましたが、梅園が思っていた以上に素敵だったのでこうして記事にしてみました。
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偶然通りかかった熱海の建設現場一画
さすがジオパークエリア!東京とは地質が異なるのが一目瞭然 |
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